山梨の金生遺跡と釈迦堂遺跡

1月31日

 

小さい写真は大きくなります

縄文遺跡巡りに山梨へ出発〜
八ヶ岳がよく見える鉢巻道路を通ってみました〜
少ない雪の今冬では貴重な阿弥陀岳や木々の雪姿に、しばし見とれます
歩絵夢から1時間15分ほど、山梨県北杜市の金生(きんせい)遺跡です
この遺跡は縄文後期から晩期のものです、この時期に特徴的なものか?
雪で半分ほど埋もれていますが、たくさんの石が祈りを捧げる場として配置されています
ちょうど顔のモチーフ展をやっていました
周辺の遺跡に残る顔面付きの土偶などが集まっていました
これは顔面付きの土器です、これも煮焚きに使っていたようです
こんな手の込んだ土器をわざわざ作るなんて、縄文の人たちは食べるという行為の中にも
神聖なものを感じていたのでしょうか?
これは身近に飾って楽しんでいたのかな〜、ほのぼのしますね
福を呼ぶようなこの明るさ〜
感情豊かな土偶がいっぱい!
一つ一つに何を込めたのかな〜
これは、まさに金生遺跡の目玉!?この不思議なフォルムは人?動物?
それとも異星人??何処から見てもユニークです
金生遺跡の後、中央道に乗って30分ほどの釈迦堂遺跡に行きました
こちらは主に縄文中期のものだそうです
釈迦堂遺跡にも顔のモチーフの小さな土偶がたくさん出土しました
それらのほとんどは体をバラバラに壊されていました
その一角に、動物をモチーフにした土偶も出ました
イノシシやヘビなど特徴がよく出てると思いました
そして釈迦堂遺跡の目玉は何と言っても水煙文(すいえんもん)土器です
この写真では分かりづらいのですが、水の渦が波打ってるような複雑な文様が
ダイナミックにしかもシンプルに描かれています
中にちゃんと小さな玉を入れた土鈴や、高音を出す土笛なども出土しました
土器のフォルムや文様を、見れば見るほど引き込まれてしまいます
見てると時間を忘れてしまいま〜す